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こんにちは!エステティシャンの山口裕加里です。暑くなってまいりましたが、夏バテしていませんか?冷房をかけたり、薄着をしたり、水分補給をしたり、熱中症対策に気を付けなくてはなりませんね。しかし、体を守るために、『腰とお腹』だけは絶対に冷やさないで頂きたいのです。
◆腰とお腹はとっても大切な部分
お腹には、たくさんのツボがあり、東洋医学では、生命にかかわる大切な部分と言われています。また、腰とお腹にある筋肉は、体のバランスを大きく左右します。そのため、腰とお腹を冷やしてしまうと、血流が悪くなり、筋肉にも十分な栄養が行き渡りません。そうなると、良い状態の筋肉でなくなり、硬くなってしまい、さらに循環が悪くなります。
◆冷えがもたらす子宮への悪影響
腰とお腹を冷やすことは、子宮へ悪影響をもたらす原因になります。体が冷えると、それを守ろうとして体が脂肪を引き寄せます。脂肪は保温効果があるため、体を冷えから守るには最適なのです。そのため、腰やお腹が冷えてしまうと、そこを守ろうとして、脂肪をつけるように体が司令を出します。
ある程度は、脂肪は必要ですが、つきすぎると、脂肪は炎症を引き起こしますので、子宮筋腫などの子宮の病気をもたらします。脂肪をつけすぎることは、とても危険です。脂肪というと、プニプニとお肉がつくようなイメージをもちますが、その脂肪が目に見える外側につくか、目に見えない内側につくかは、分かりません。そのため、見た目は細いから大丈夫といえないため、とても怖いですよね。
◆生理痛や月経を乱す原因にも
腰やお腹が冷えることで、子宮周りの筋肉も緊張状態が続いて、硬くなってしまいます。この状態があると、子宮まわりは、ストレスを感じ、生理痛をもたらします。また、このような生理痛などの更なるストレスが月経を乱すことにもなりかねません。暑いとしても、やはり腰やお腹は、冷やさないことが大切です。
◆冷やさないために『腹巻き』or『inシャツ』
夏場に腹巻き?!なんてナンセンスかもしれませんが、『運動をあまりしていない』『デスクワークだ』という方には、是非腹巻きをオススメ致します。夏場は、外に出ると汗をかき、屋内では冷房がキツくて急に冷えるといった状態がよくあります。
この急に冷えるというところを、極力少なくして頂くことが大切です。腹巻きなんて、暑くてしてられない!という方は、少しダサいかもしれませんが、下着の中にインナーを入れて頂き、冷やさないスタイルをオススメします。
◆まとめ冷やさないケアをすることで、冷えないからだ作りの土台となり、代謝の良いからだを少しでもキープすることにつながります。子宮の問題はホルモンの問題にも影響します。一つ一つの健康への意識が、全ての健康に繋がります。暑くて、嫌になりますが、腰とお腹は冷やさないように過ごしましょう!
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