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毎日の入浴をより効果的に!効果を高める入浴法2022/09/22UP! by mimiko タグ: ストレス緩和, ダイエット, デトックス, リラックス, 保湿, 健康, 入浴, 冷え性, 温活, 温浴, 美肌, 血行改善, 風呂 毎日しっかり湯船につかる方や、少し面倒に感じてシャワーで済ませてしまう方など、色々な方がいると思います。入浴には多くの健康、美容効果がありますが、その効果をさらに高める方法はあるのでしょうか。効果を実感して、誰でもつい毎日湯船につかりたくなってしまう、効果的な入浴法についてご紹介いたします。
入浴の効果
そもそも入浴の大きな効果としては、身体を温め、血行を改善する効果や、毒素を排出する効果というものがあります。さらに副交感神経を活性化させ、高いリラックスをもたらしてくれたり、眠りの質を高めてくれるという効果も。
最近ではリモートワークなどで家にいる時間も増えているため、気持ちの切り替えが難しいと感じている方も多いですが、入浴を活用すれば気持ちの切り替えもしやすくなります。
私たちの健康にも美容にも欠かせない効果がたくさんあるため、できる限り毎日湯船につかるようにしていきましょう。
効果的な温度実は入浴時の温度設定より、得られる効果が少し変わってきます。 基本的な温度としては38~40度が適していると言われていますが、欲しい効果に合わせて温度設定を変えると、より効果を実感しやすくなるのです。 37~39度:リラックス、安眠効果
寝る前の入浴に最適で、最も高いリラックス効果が得られるのがこの温度です。体温より少し高い温度で、身体への負担を少なく入浴することができます。気持ちを落ち着かせる効果もあるので、ストレスやイライラが溜まっているなど、気持ちが興奮状態のときにもおすすめ。20分以上の少し長めの入浴で、肩こりの改善や疲労回復効果も期待できます。
39~42度:デトックス効果
一般的に多い温度設定で、身体をしっかりと温め、発汗の促進や皮膚洗浄効果が期待できる温度です。
身体全体の血流改善にも効果的な温度で、酸素や栄養分を身体の細胞隅々まで行き渡らせることにより、体内の老廃物が除去されやすくなります。
肩こりや腰痛に悩んでいる方や、代謝アップをしたい方にもおすすめの温度です。
42~45度:目を覚ましたいとき
銭湯などでよくみられる高めの温度で、交感神経を刺激します。目を覚ましたいときや、やる気を出したいときにおすすめなので、朝風呂にもぴったりです。
ひとつ注意点として、温度が高いと肌が少し乾燥しやすくなってしまうため、あまり長湯はせずに入浴後の保湿はしっかりと行うようにしましょう。
入浴の効果をアップさせるポイント
入浴時間は、一般的には10~20分程度の入浴がベストと言われています。
あまり短い時間だと効果が実感しにくく、長すぎても逆に身体に負担がかかり疲れてしまったり、交感神経が働いてしまうこともあるので注意しましょう。そして絶対に忘れてはいけないのが、水分補給です。
入浴の前後に水分を摂るのはもちろんですが、なるべく入浴中にも細めに水分補給をすると循環作用にも良い影響を与えてくれます。
冷えた水は逆に内臓を冷やしてしまうので、常温程度の水やスポーツドリンクで体内をうるおわせながら入浴してみてくださいね。
最後に入浴は私たちの身体にとって多くのメリットがあります。ちょっとした工夫でその効果をアップさせることができるので、ぜひ今日から意識して取り入れてみてくださいね。
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