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冷えは健康にも美容にも大敵です。内臓が冷えると、顔が老けたり免疫力が低下する原因になるそうです。まさに女性の敵と言えますよね。からだを冷やす原因を知って、若々しく健康に過ごしましょう。お金をかけなくても冷えの対策は可能です。
からだを温める食べ物を摂る
からだを温めるためには辛みのある食材が欠かせません。生姜、唐辛子、ネギ、タマネギ、ニラ、ニンニク、ミョウガ、キムチなどがあります。それから、発酵食品には体の代謝をよくする酵素が含まれているので、からだを温めてくれます。味噌汁や甘酒やホットワイン、シナモンティー、タンポポコーヒー、ホットココアなどもおすすめ。
タンパク質もからだを温める食材なので、しっかり摂るように意識しましょう。とっても簡単な生姜スープをご紹介します。マグカップに、とろろ昆布とおろし生姜と刻みネギとカツオ節を入れ、熱湯を注いで醤油で味付けすれば完成。それぞれの分量は適当でよいですが、生姜をたっぷり入れましょう。
冷たい飲み物を避ける
冷たいものを飲むと、内臓の冷えによって自律神経が乱れがちになります。しかも、吸収にも時間がかかって悪影響です。出来れば体温よりも温かいものを飲みましょう。水よりも、白湯がおすすめです。水道水を耐熱性の器に入れて電子レンジで加熱するだけでも、ずいぶん違います。からだの内側からポカポカしてきますよ。また、飲み物の選び方にも気をつけてください。
コーヒーや緑茶や抹茶は、体を冷やす飲み物なので避けましょう。冷たい炭酸飲料やジュース、甘いドリンクもからだを冷やしてしまいます。白砂糖は、からだを冷やす働きを持っています。
入浴で腸を温める
からだが冷えているときは腸も冷えている状態です。腸を温めてあげると、免疫細胞が正しく働こうとしてくれて免疫力も上がります。それだけでなく、気分の落ち込みなどの精神的な不調も和らぐそうです。毎日たった2分でも湯船につかると違ってくるはずなので、実践してみましょう。短い時間でもいいので毎日入浴することが大切です。全身浴や半身浴が出来なくても、バケツに湯を入れて足だけ浸けたり手から腕までを浸けてみてください。不思議と、全身がポカポカ温まります。
まとめ
ほかにも冷えの原因は多々あります。からだの筋肉量が減ってしまうと、エネルギーを燃やしにくくなるので冷えてしまいます。毎日マメに運動しましょう。それから、ストレスには要注意です。ストレスで血管が縮まって血のめぐりが悪くなり、それが続くと血行不良になって体温を下げるのです。ここに書いたことは、日常のちょっとした習慣を改めるだけという簡単なことばかりです。ぜひ試してみてください。
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