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突然ですが、自分の睡眠を振り返ってみてください。睡眠時間は足りていますか?どんな環境で眠りますか?熟眠感はありますか?実は「睡眠」もダイエットに関係すること、ご存知でしょうか?今回は睡眠とダイエットのことについて、少しだけご紹介したいと思います。
◆寝ないと太る?!自律神経のお話睡眠時間を振り返った時、あなたは何時間くらい寝ていますでしょうか?忙しい生活でなかなか睡眠時間が確保できない方もいらっしゃるかと思います。睡眠が不足してしまうと、身体をコントロールしている自律神経のバランスが乱れてしまいます。 自律神経には2種類あり、「交感神経」と「副交感神経」に分かれます。
・交感神経仕事や勉強、運動時など「活動時」に働く神経。明るい時間帯に活発になります。ストレスを受けると優位になります。
・副交感神経睡眠時や休息時、リラックスしている時に働く神経。日が落ちて夜になるとともに優位になります。内臓に働きかけます。
交感神経と副交感神経は自動的に切り替わりますが、不規則な生活をしているとこの切り替えがうまくいかなくなってしまいます。
◆どれくらい寝るといいの?例えば、普段から夜更かしが習慣になっているとしましょう。夜更かしをしてストレスを感じると、交感神経が優位になって、いつまでも副交感神経に切り替わらなくなってしまいます。これがスムーズに切り替わるためには、良質な睡眠を6~8時間取ることが大切となってきます。睡眠を十分に取ることで、身体は回復します。
副交感神経は主に休息時に働きかけますが、副交感神経が働かないと身体は回復できませんので、代謝機能が低下してしまいます。また、副交感神経は内臓に働きかけるということはお伝えいたしました。消化管などの内臓の働きが活発になるのは、副交感神経が優位の時なので、食事の代謝も副交感神経が働いていないとうまく消化できなくなってしまいます。
毎日の睡眠時間が6時間以下の方は、まずは6時間は眠るように意識してみましょう!
◆寝る前の過ごし方
良質な睡眠を取るためにも、生活習慣もポイントとなってきます。睡眠時間は足りていても、熟眠感が得られなかったり、なんとなくスッキリしない方は、一度自分の生活習慣を振り返りましょう。
・寝る直前までテレビを見る習慣 ・布団に入ってから携帯電話をいじる習慣 ・カフェインやタバコをとる習慣 ・お酒を飲む習慣 ・運動習慣がない
また、寝る時の環境はいかがでしょう?
・枕の素材や高さ ・お部屋の照明 ・寝る前の温度環境
これらを改善させることで、良質な睡眠が得ることができるかもしれません。
◆まとめいかがでしたか?快眠習慣はダイエットの近道です。睡眠の質・環境にこだわって寝ることでもダイエットを成功させましょう!
今回の記事がみなさんのダイエット・美容のヒントになりますように。
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