| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
「痩せたいけど、毎日激しい運動は嫌だなぁ・・・」「もう少し短時間で続けられたらいいのに・・・」などと、ダイエット中の運動に関して、様々なことを考えたことはありませんか?短時間で確実に痩せ体質を作ることができたら、嬉しいことですよね。今回はたった5分の習慣で痩せ体質を手に入れる方法について、少しだけご紹介したいと思います。
◆ポイントは「自律神経」!自律神経とは、内臓や血管、腺など不随意的な機能をもつ器官を支配して、呼吸や循環、排泄、消化などを調節・維持する神経です。自律神経は「交感神経」と「副交感神経」の2つに分かれます。交感神経は「活動・消費モード」で、車で言ったらアクセルの役割。一方、副交感神経は「休養・貯蔵モード」で、車で言ったらブレーキの役割になります。
どちらかの活動が優位になったら、もう片方の活動は抑制されるようなシステムが身体には備わっています。ダイエットにおいて、「交感神経モード」の時は、体内エネルギーを消費しやすくしている状態。一方「副交感神経モード」の時は、体の再生やエネルギーを貯蔵しやすくしている状態になります。
◆自律神経を切り替える!「それでは、交感神経モードにあったら痩せるのか!」と考えた方、これはちょっと間違い。交感神経モードが長時間続いているのであれば、アクセルを踏み続けている状態なので、身体も疲れてしまいます。逆に副交感神経モードが長時間続いてしまっても、代謝や免疫のバランスが崩れて、不調が生じます。つまりこの「自律神経」は、適度にスムーズに切り替わることが大切となります。
特に、夜に副交感神経モードに切り替わらないと、きちんとした睡眠が取れなくなったりしてしまいます。「夜更かしをして朝スッキリ目覚められない。」という方は、自律神経の切り替えがスムーズでない証拠!これではダイエットもスムーズにいきません。ダイエットをスムーズにさせるためには「人として当たり前の生活スタイル」が必要になります。つまり、夜はぐっすり眠れて良質な睡眠を取り、朝はスッキリ目覚められることにあります。
◆朝に活動するメリットとは?
人間の自律神経は、日中は交感神経が働き、夜になるにつれて副交感神経がそれぞれ優位になってきます。身体を動かすことは、交感神経を優位にさせてしまうため、夜にトレーニングをする習慣のある方は、なかなか副交感神経モードに切り替わらず、ぐっすり眠れないなどの状態をつくりだしてしまいます。
そこでオススメしたいのが、毎朝5分のトレーニング。簡単に身体を動かす習慣をつけて、交感神経を優位にし、日中は身体を活動モードにしましょう!そうすることで、自然と自律神経の切り替えがスムーズになり、痩せ体質が手に入ることに繋がります。ラジオ体操やヨガ、簡単な筋トレでしたら5分あれば出来ます。また5分であれば「ながらトレーニング」でも可能だと思います。たった5分で痩せ体質が手に入れられるなら、始めてみたくなりませんか?
◆まとめいかがでしたか?痩せ体質を手に入れるために、毎朝5分のトレーニング習慣を身につけてみましょう!そして自律神経の切り替えをスムーズにするためにも、「朝は早起き、夜はぐっすり安眠生活」を送ることを心がけましょう!
今回の記事が、みなさんのダイエット・美容のヒントになりますように。
|
|
| ||||||||||||||||||||||||||||
|