暑い季節は、アイスでクールダウンしたいですよね。でも、ダイエット中はアイスを我慢したほうがいいのかなと思う方も多いでしょう。そこで今回は、カロリーが低くダイエット中でも食べやすいアイスの選び方を解説。おすすめアイスもご紹介します。

アイスのカロリーは高いの？ダイエット中に食べても大丈夫？

カロリーが高く、ダイエット中は控えたほうが良い印象があるアイス。しかし実は、アイスのカロリーは商品によってかなり違いがあります。

なかにはカロリーが100kcal以下のアイスも。逆に、350kcal前後と高カロリーのものもあるため注意が必要です。

350kcalというと小さめのカップラーメン、菓子パン1個分くらいに相当します。軽食1食分くらいのカロリーを摂取してしまうと考えると、やはり少し怖いですよね。

ダイエット中の方は、アイスを購入するときや食べる前にカロリーをチェックすることを習慣にしましょう。

ダイエット中も我慢しすぎずクールダウン！カロリーの低いアイスの選び方は？

ダイエット中だからといって、あまり我慢をしすぎるとストレスが溜まってしまいます。

普段はカロリーが低めのアイスを選び、たまにチョコやバニラたっぷりのアイスを選ぶなど、ストレスがたまらないように工夫しながらアイスを楽しみましょう。

低カロリーのアイスを選ぶポイントはこちらです。

1 氷菓タイプを選ぶ
2 サイズの小さいものを選ぶ
3 チョコレートや乳脂肪分の多いもの（バニラアイスなど）は要注意

（画像は明治エッセルスーパーカップの抹茶味。301kcalです）

アイスクリームやアイスミルク、ラクトアイスといった乳脂肪分の多いものやチョコレートが入ったものなどは、どうしてもカロリーが高くなりがちです。

例えば、明治エッセルスーパーカップ 超バニラ（200ml）のカロリーは374kcal、ハーゲンダッツ（ミニカップ）ショコラデュオ（110ml）のカロリーは259kcal。
やはりバニラ系やチョコ系のアイスは比較的高カロリーといえますね。

逆に、カップに入ったかき氷タイプのアイスやガリガリ君のようなアイスキャンディを選ぶと、カロリーが抑えられますよ。
アイスを選ぶときの目安にしてみてくださいね。

ダイエット中に嬉しい！カロリーが低めのアイス3選

センタン　古都の氷華（コーヒーフロート）93kcal

定番のカップ型かき氷です。2023年7月現在7種類がラインナップ。こちらのコーヒーフロートのカロリーは93kcalです（内容量150ml）。
フロートタイプなので、かき氷だけではなくクリームも味わえるのが嬉しいですね。

こちらのシリーズでも宇治金時（135kcal）と練乳金時（147kcal）に関しては少しカロリーが高めなので、購入時にチェックしてくださいね。

古都の氷華（コーヒーフロート）

150ml

公式サイトで詳細を見る

赤城乳業　Q‘s （パイン） 134kcal

カロリーだけ見ると100kcalを超えていますが、内容量が220mlもあるのにこのカロリーは嬉しいですよね。
中にバニラアイスが入っているのも嬉しいポイント。
さわやかな味わいなので、すごく暑い日のクールダウンにもぴったりですね。

ちなみにメロンもあり、こちらは140kcalです。

Q‘s （パイン）

220ml　151円（税込）

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赤城乳業　ガリガリ君（梨）62kcal

なんとたったの62kcal（内容量105ml）で、ダイエット中に嬉しいアイスです。いろいろな味があり、味によって多少カロリーにも違いがありますから購入時にチェックしてみてくださいね。

ちなみに定番のソーダ味は66kcal、コーラ味は65kcalです。ガリガリ君の中でも、リッチタイプはやはり少しカロリーが高め。ガリガリ君リッチ チョコチョコチョコチップ（内容量100ml）は144kcalです。

ガリガリ君（梨）

105ml　76円（税込）

公式サイトで詳細を見る

最後に

暑い夏に食べたいアイスは、商品によってカロリーもさまざま。ダイエット中はつい敬遠してしまいますが、低カロリーのものを選んで楽しんでみてくださいね。ちなみに当記事で考慮している点はアイスのカロリーのみとなっております。ダイエットにはカロリー以外の要素も関係してくるため、その点はご了承ください。

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