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今年は暖冬ということでしたが、寒波がやってきました。寒いと、体は当然冷え、体の不調を感じたり、動くことが億劫になったりします。冷えはダイエットの天敵!今回は、簡単で面倒くさくない体を温めるマッサージ方法をご紹介いたします。
目次 ◆エステティシャンも行うマッサージ
腰が冷える、おなかが冷える、足が冷える・・・冷えを感じる箇所はそれぞれ違うと思います。今日は、『面倒くさくない』マッサージ方法をご紹介します。私も、サロンでのトリートメント前には、必ず行い体を温めてから、こちらのマッサージを行っております。
◆首という首をさするだけ体には大きく、足首・手首・首という『首』ゾーンがございます。今日はこの3つの『首』に対して行う首首マッサージ方法です。手先や足先にばかり、冷えを感じるかもしれませんが、手首や足首も同様に冷えています。手先や足先を温めるより、血管がより多い『手首』『足首』、またリンパ管も多くある『首』にマッサージを行うことが体の血流アップにつながります。
◆首首マッサージのやり方
【手首編】1.赤い枠でかこっている部分をさすります 2.さする手首の反対の手で手首を掴みます 3.掴んだ手で、左右上下にさすります。力はいりません。さするだけです。 回数の指定はありません。さするだけです。
【足首編】1.赤い枠でかこっている部分をさすります。 2.やりやすい方の手で足首を掴みます 3.掴んだ手で上下にさすります。背面だけでなく、足の甲側の全面の足首もさすることも良いです。回数の指定はありません。さするだけです。
【首編】首は足首や手首より、面積がおおきいこと、また、首は足首や手首よりリンパが多くあるため、首の前面・背面・側面に分けてさすります。回数の指定はありません。さするだけです。
【首前面のマッサージ】1.首の前面、デコルテをさすります。鎖骨の終わりの方に手の平をおきます。 2.鎖骨の端から、反対の鎖骨の端までを手の平でさすります。 3.同様に反対側の手で、さきほどと反対方向にさすります。回数の指定はありません。さするだけです。 【首の背面マッサージ】1.首の背面から前面をさするようなイメージです。 2.首の後ろに少し出ている骨があります。その位置より下に中指がくるように手の平をおきます。 3.その地点から、前に流すようにさすります。前面から背面に戻るときは、手を離し1の地点に再び手の平を置いてください。その方が無駄な力が入りませんので、お勧めいたします。
【首の側面マッサージ】1.首の側面をさすります。 2どちらの手でもかまいませんので、首の側面(首と肩の境目が混じる辺り)を手の平で覆います。 3.その地点から、左右の鎖骨の間に向けてさすります。 4.反対の首の側面も同様に行います。回数の指定はありません。さするだけです。
◆まとめ冷えは放っておくと、慢性的に冷える体を作ってしまいます。冷えないように、こまめにケアを積み重ねることが大切です。首首マッサージは簡単なので是非取り入れてみてください。
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