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新型コロナウイルス感染拡大を抑える目的で発令された緊急事態宣言。外出自粛が長く続いたせいで、お腹周りに脂肪がたまってしまった方も多いのではないでしょうか?
「夏までに痩せよう!」と一心不乱に取り組む腹筋運動。しかし、残念ながらそれはお腹周りの脂肪を取り除く最短距離とはいえません。実は、ポッコリお腹を凹ませるにはスクワットが最も効果的!
しかし、ここで大切なのは正しいフォームでおこなうこと。そこで、今回は外出自粛で溜まった脂肪を効率的に燃焼させられる正しいスクワットのやり方をご紹介いたします。
なぜポッコリお腹には腹筋運動ではなくスクワットなのか?
ポッコリお腹を凹ませるのだから、腹筋運動が手っ取り早いのではないか?実はそうではありません。なぜなら、腹筋運動は文字通り「お腹の筋肉を鍛える運動」であって、お腹の脂肪を取り除く運動ではないから。
①お腹周りの脂肪を取り除く
②脂肪が取れてきたら並行して腹筋も鍛える
スクワットの正しいやり方
セット ・足は肩幅もしくは肩幅より少し広め ・つま先を少し外に開く ・目線はまっすぐ前を見る
・浅い前傾姿勢 ・息を吸いながらお尻を落とす ・太ももと床が平行になるまで ・しゃがんだ時、「つま先 – 膝 – 股関節」を一直線に(開く角度を合わせる)
・浅い前傾姿勢 ・息を吐きながら立ち上がる ・立ち上がる時も下を向かない
NG → 膝が先に伸びてから、お尻が前に戻る OK → 膝が伸びるのとほぼ同時にお尻が前に戻る ※NGは、太ももの前ばっかりに刺激が入って、逆に太ももが太くなってしまう……
・自由 ・回数やセットにこだわりすぎて間違ったフォームになっていては意味がない ・正しいフォームで狙った筋肉に刺激が入っていることが大事
メイン ・大腿四頭筋(太ももの前側) ・ハムストリングス(太ももの裏側) ・大殿筋(お尻)
サブ ・脊柱起立筋(背中) ・下腿三頭筋(ふくらはぎ)
「膝をつま先より前に出さない」は迷信?
フィットネスインストラクターからスクワットの正しいやり方を学ぶ時、極めて高い確率で言われるのが「お尻を落とした時、膝がつま先より前に出ないように」。
まとめ今回は、ポッコリお腹を凹ませる正しいスクワットのやり方をご紹介いたしました。スクワットはポッコリお腹を凹ませるだけでなく、太ももやお尻のシェイプアップ・代謝UPによる痩せやすく太りにくいカラダへの体質改善など、あらゆる効果をもたらしてくれます。
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