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みなさんは、更年期のために何か対策をされていますか?日本人の女性の更年期は、一般的に閉経前後の10年間。早い人では40代前半、遅い人では50代後半に閉経を迎えます。「更年期は、まだまだ先!」と思われている方も、30代半ば~40代半ばはプレ更年期といわれる時期。
更年期対策には、バランスの摂れた食事が大切です。今回は、バランスの摂れた食事とは何か、大豆が更年期に良いといわれる理由、超簡単天然だしのみそ汁についてご紹介していきます。
バランスの摂れた食事とは何か?
年齢を重ねることで、代謝が落ちてきたからといって、「主食」を抜いたり、少なくしたりはしていませんか?
更年期の原因は、女性ホルモンのエストロゲンが大きく揺らぎながら低下していくことです。更年期症状は、“肩こり”や “頭痛”“のぼせ”“腰痛”“不眠”“イライラ”“疲れやすい”など心と身体に不調がみられることがあります。
「○○を食べれば更年期が治る」なんてスーパーフードは残念ながらありません。栄養素は、バランスよく食べることによってそれぞれ代謝を助けてくれる働きがあります。そのため、主食:副菜:主菜=3:2:1で摂ることが理想とされています。
とはいえ、バランスよく食べるのは難しいという方は、以下の3つを意識して用意してみましょう。
主食(炭水化物)
この3つをしっかりと食事に意識して摂りいれていきましょう。
なぜ更年期には大豆がいいといわれる?
更年期に、「大豆がおすすめ」とよく耳にするかと思います。その理由は、大豆に含まれるイソフラボンが女性ホルモンのエストロゲンとよく似た働きをするためです。
大豆は、腸内環境を整えてくれる食物繊維やオリゴ糖、骨を強くするカルシウムも豊富に含まれている点でもおすすめです。
大豆製品には、納豆や豆腐、豆乳、味噌など様々な加工食品がありますね。手軽に食卓に並べやすく女性に嬉しい食材ですね。
超簡単“天然だし”のみそ汁
味噌の主原料は大豆です。毎朝の食卓にみそ汁を摂りいれていきませんか?
《材料》 ・100%魚(イワシなど)の粉末 (スーパーで購入できます。) ・細切り昆布 ・味噌 ・冷蔵庫にある野菜類など (人参や大根、葉物野菜、キノコ類などは切って冷凍しておくと便利です。)
《作り方》 ①鍋に水や野菜類、魚の粉末、細切り昆布を入れ火にかける。
まとめ更年期を明るく過ごすためにも日々の食事はとても大切です。主食、主菜、副菜の3つを特に意識していきましょう。朝食は、ご飯、納豆、みそ汁があればOKです。とても簡単なので、ぜひ市販の顆粒出汁を使わないみそ汁をお試しくださいませ。
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