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睡眠不足だと太る?睡眠と肥満の関係を知ってダイエットをスムーズに2022/03/25UP! by mimiko タグ: ダイエット, ホルモン, ホルモンバランス, 基礎代謝, 寝不足, 成長ホルモン, 睡眠, 睡眠の質, 睡眠不足, 肥満, 脂肪 睡眠と肥満には実は大きな関係性があるということはご存知ですか?実は睡眠不足だと太りやすくなってしまうかもしれないのです。
一生懸命ダイエットを続けてもなかなか効果が出ない、という方は睡眠時間や睡眠の質が原因の可能性があります。睡眠と肥満の関係性を理解して、健康に理想の体型を目指しましょう。
睡眠と肥満の関係睡眠と肥満には実は密接な関係があります。
まず、睡眠不足の状態だと食欲が増えてしまうそう。
これは食欲を調整しているホルモンのバランスが崩れることによるもので、食欲がわくホルモンは分泌量が増え、反対に食欲を抑えるホルモンは分泌量が減ってしまうのです。
睡眠時間が減り、起きている時間が長くなることで、その長くなった分のエネルギーを確保しようとするためにこのようなことが起こってしまいます。
そしてもうひとつ、寝不足だと基礎代謝が下がります。
基礎代謝とは簡単に言うと、生きているだけで消費するカロリーのこと。内臓を動かしたり、息をする、体温を調整するということだけでもカロリーは消費されていますが、その消費カロリーが減ってしまうのです。
年齢を重ねて痩せにくくなるというのも、この基礎代謝が下がることが原因。
逆に基礎代謝を高めれば太りにくい体質になるということなのです。
理想の睡眠
理想の睡眠時間は6時間前後と言われています。
これは、日々の睡眠時間別に健康状態などを調査したデータによるもの。理想としては6時間ですが、どんなに短くても5時間は睡眠時間を確保した方がいいそうです。
寝ている間というのは、多くのホルモンが分泌されている時間です。
先にお話した食欲に関連するホルモン「グレリン」や「レプチン」というのはもちろんですが、今回注目したいのは新陳代謝に関わっている成長ホルモン。
成長ホルモンは眠り始めの約3時間で、1日に分泌される量の8割前後を分泌します。つまりこの最初の3時間は絶対に起きてはいけません。
これはトイレなどの理由でも同様です。一度目が覚めてしまうと、そこからさらに眠ったとしても続きのホルモン分泌は行われないため、とにかく最初の3時間は目を覚まさないように気を付けましょう。
また、少し空腹の状態で寝るというのも大切です。
夕食から眠るまでの時間が短いと内臓に負担がかかり、寝ているのに身体が疲れてしまいます。また成長ホルモンは空腹時の方が分泌されやすいため、せめて寝る2時間前くらいまでには夕食を済ませておきましょう。
成長ホルモンが減り基礎代謝が下がると、具体的には筋肉がつきにくくなり脂肪がつきやすくなります。あるいは中性脂肪の分解がうまくできなくなります。
寝不足というだけでも、十分太りやすい身体になってしまうのです。
最後に睡眠不足が続くと、どんどん痩せにくい体質になってしまいます。 ダイエット以外にもあらゆるホルモンバランスが崩れる原因になりますので、睡眠の質と睡眠時間はしっかり意識して生活するようにしましょう。
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