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いつもしっかり寝ているけれども、朝起きても疲れが取れずになんだかだるいときはありませんか?疲れがとれないときは睡眠の質が悪い可能性が。実は睡眠は時間も大事ですが、質の良さはより重要なんです。ぐっすり眠ることで朝の疲れが取れます。今回は睡眠の質を悪くするクセと睡眠の質を上げる方法を紹介します。
睡眠の質が大事な理由
睡眠中は深い眠りのノンレム睡眠と浅い眠りのレム睡眠を4~5回ほど繰り返しています。ノンレム睡眠にはレベルがあり、最も深い眠りが得られるのは最初の1~2回。寝入ってから3時間の間に深い眠りであるノンレム睡眠に達すれば、脳と体を休ませることができるため、朝起きたときにぐっすり寝た満足感が得られます。
また成長ホルモンも分泌されます。成長ホルモンは成長期のイメージがありますが、細胞の修復や疲労回復にも役に立ちます。
質のよい睡眠を得るのに必要なこと
質の良い睡眠のために必要なことは規則正しい生活を送ることです。朝起きてすぐに太陽の光を浴びることで体内時計のずれをリセットできます。夜は家の照明の光を浴びると体内時計が遅れます。夜の照明は控えめにして、朝起きたら太陽の光を浴びることを習慣にするといいです。朝食をしっかりとって、日中に活動するためのエネルギー補給をすることが大事です。
寝る前のカフェイン摂取や喫煙は覚醒作用があるので、眠りが浅くなるためおすすめしません。また寝る前に食事をとると、消化活動で睡眠が妨げられます。入浴することで体温が一時的に上がるので、寝つきをよくし、深い睡眠を得る効果があります。38度程度のぬるま湯で25~30分、42度の熱めのお湯で5分程度が目安です。
睡眠の質を上げる便利なグッズ
睡眠中に体を覆う寝具は睡眠の質を大きく左右します。暑さ寒さの不快さが少しあるだけでも目を覚ます原因になることも。質の高い睡眠を得るためには夏にはひんやりとしたマット、冬には湯たんぽで冷気を入れないように工夫しましょう。
朝起きたときに首や肩が凝っている人は使っている枕が合っていない可能性が高いです。自分に最適な枕が知りたい方は壁に背中を向けて立ち、少しだけ顎を引きましょう。この状態で首の後ろにある隙間と壁の間の長さがちょうどよい枕の高さの目安です。心身ともに疲れている人はラベンダーとベルガモットのアロマオイルもおすすめです。
まとめ睡眠は私たちの生活の3分の1を締めています。夜に深い睡眠を取ると、疲れが解消され、昼間のパフォーマンス能力も上がります。睡眠の質を見直してみてくださいね。
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