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体重はどんなときに測定されていますか?今日は睡眠代謝の状況がどのような状態かを知る方法をご紹介いたします。体重を計るだけの簡単な方法ですので、是非今日からお試し下さい。
◆眠りに必要なコト人の体温は入眠時に下がりはじめます。そして、起きる時間が近づくにつれ、徐々に体温が上がり始めます。体が冷えやすい人は、体温が下がりにくいため、なかなか寝つけないといった寝つきの悪さに繋がります。また、夏のジメジメした室内ですと、体温調節をしにくいため、寝つきの悪さに繋がります。このように眠りには体温の調節が大切です。
◆睡眠の汗の量眠っているときは、休んでいるイメージですが、体の中は動いています。そのため、睡眠中にかく汗の量は、大体300ml~500mlと言われています。皮膚から出る汗もありますが、睡眠中の呼吸によって水分の放出も含むので、汗でぬれるようなイメージとはまた違います。汗の量が多すぎると、ストレスなどによって自律神経が乱れている可能性があります。びっしょりと汗をかく方は、ストレス対策などが必要です。
◆睡眠代謝チェックの方法
このように寝ているときに汗をかけているかが、ご自身の睡眠代謝や睡眠の質の状況を把握するポイントになります。汗をかけているかを知る方法が【体重測定】です。その測定するタイミングは寝る前と起きた時の2回です。また寝る前にコップ一杯のお水を飲むことは、体の水分量を満たすことに繋がります。そして、寝ている間に体内は水分を失っています。目覚めてから体重測定を行い、お水を飲まれることをお勧め致します。
【睡眠代謝チェックの体重測定】
1. 寝る前にコップ1杯(150~300ml)のお水を飲む 2. 体重を測定し、眠る 3. 朝起きて、1番に体重測定へ 4. お水を飲む
寝る前に測った体重と、朝起きて一番に測った体重とではどのくらい差がありますか?平均値の300~500mlほど汗をかいているとすれば、300~500gほど朝の体重は減っていると思います。寝る前と朝とで体重に差があまりない場合は、体が冷えていたり汗を上手にかけていないことが考えられます。また、睡眠中過度に汗をかいて、朝の体重が体重が500g以上減っている場合はストレスによる自律神経の乱れが考えられます。 ◆睡眠代謝で健康管理
女性は、ホルモンバランスの乱れがあったり、ストレスを敏感に感じ取るため、それらが気付かぬうちに体内に影響を及ぼします。そのため、睡眠代謝を日々記録することで、平均値の300~500mlの汗をいつもかいているのに、近頃は汗をかきにくい状況になっているなどで、体の変化がわかります。汗をかけていないことは、体が冷えていることで、体温調節がうまくできていないことも考えられます。冷え対策をしたり、ストレスが多いなら、休みをとってリフレッシュするなど自分の健康管理に役立ちます。
◆まとめ体重測定は、食べすぎたときに増えていないかどうかで体重計にのるかたが多くいらっしゃると思います。是非ご自身の体内循環を知るための道具の1つとしても、利用してみてください。
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