みなさまこんにちは。11月に入り、今年もあと2ヶ月で終わってしまいます。年末年始に近づくと、忘年会や新年会、そのほか外食などが増えてきます。この「暴飲暴食」が続くと心配になってくることが「太る」ということですが、その前に暴飲暴食が続くと、食べ物の消化吸収に関わる胃や腸が疲れてしまいます。今回は疲れた胃や腸を休める食生活について少しだけご紹介したいと思います。

◆胃や腸が疲れる原因とは？

そもそも胃や腸が疲れる原因はどんなものかというと、以下のような原因があります。

・暴飲暴食

・不規則な生活習慣

・油脂が多い食事

・ストレス

・お酒の飲みすぎ

みなさんの中にも、当てはまる方はいらっしゃったでしょうか？

◆胃や腸が疲れると現れる症状

実際に胃や腸が疲れると、どんな症状が出てくるかというと、以下のような症状が現れてきます。

・胃もたれ

・肌荒れ

・食欲不振

・便秘

・下痢

・吐き気

すでにこれらの症状が現れている方は、もしかしたら胃や腸が疲れているかもしれません。

◆胃や腸を休めるためには？

疲れた胃や腸を休めるために必要なことは、まずは食生活の見直しと改善でしょう。胃や腸は食べ物の消化と吸収に関わる臓器です。胃や腸が疲れていては、十分な消化吸収が行われず、きちんとした栄養のある食事を摂っても意味がなくなってしまいます。まずは胃や腸に優しい食生活にしましょう。

⑴胃腸に優しい食材を摂る

消化吸収に負担がかからない胃腸に優しい食材を食べましょう。胃や腸の中に食べ物が入っている時間を短くして、できるだけ負担がかからないようにします。

オススメ食材は栄養素別に、以下のようになります。

<炭水化物>

・おかゆ

・うどん

・蒸したジャガイモ

・蒸しパン

<タンパク質>

・豆腐、豆乳

・白身魚

・鶏ささみ、鶏ひき肉

・半熟卵、温泉卵

・はんぺん

・牛乳

<野菜類>

・大根

・人参

・かぶ

・長芋

・キャベツ

・ほうれん草

⑵胃腸に優しい食べ方

胃腸に優しい食材がわかったところで、次は胃腸に優しい食べ方をご紹介します。

1.よく噛んで食べる

2.食事の間隔を一定にする

3.腹八分目を心がける

⑶避けたい食べ物

せっかく食事を改善させるのですから、出来れば胃腸にとって負担がかかってしまう食べ物は避けたいですよね。いくつかございますので参考にしてみてください。

・繊維質が多い食べ物

・油脂が多い食べ物

・香辛料

・コーヒーやアルコール

◆迷った時はこれを作ろう！

私がよく胃腸を休めるときに作るご飯は、「雑炊」です。お鍋にご飯を入れて、野菜やタンパク質を一緒に入れて煮込むだけなので、簡単だからです。私はよく、卵を入れたおかゆを作ります。素うどんも消化が良いので、ぜひオススメです！

◆まとめ

いかがでしたか？消化に良い食材を、消化に良い食べ方で摂り、ゆっくり休むことで疲れた胃腸を休めることができます。胃腸が疲れた時のリセット方法、みなさんもぜひ参考にしてみてください！

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