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『GI値』を知って食べても太らない食習慣を作ろう!2017/08/17UP! by 佳織 タグ: ダイエット,ヘルスケア,GI値,体重維持,食品 まだまだ暑い日が続きますが、秋になるのももうすぐ!夏が過ぎて肌寒い季節になると、だんだんと体内に脂肪がたまりやすくなってしまいます。 夏に向けてのダイエットも大事ですが、秋冬の体重維持の対策は意識されていますか? GI値とは体重維持にとっても大事なものです!GI値について知ることで、秋冬でも太りにくくなるような食習慣を作りましょう!
GI値って何?
GI値とは食事後の血糖値の上昇する速さの値です。
食事の中で糖を取りすぎてしまうと、血糖値が上昇します。血糖値が上昇することで、インシュリンというホルモンが体内で分泌されます。このインシュリンが分泌されすぎてしまうと、脂肪を作ったり、脂肪の分解を抑制するので、肥満の原因となってしまうのです。
すなわち、GI値が低ければ低いほど、血糖値の上昇が遅くなり、脂肪をためるぞー!というスイッチが入りにくくなるのです。
GI値の低い食品・炭水化物 未精製のパンやお米、麺類(玄米、全粒粉パン、お蕎麦、おかゆなど) →精製されていないことによって食物繊維やミネラルが多く含まれている為
・野菜・果物 穀物類の野菜以外 加工されていない果物
・肉・魚介類 肉・魚介類全般 →特に加工されていない魚介類はGI値が低いです。
・乳製品 無糖ヨーグルト バター クリームチーズ 生クリーム チーズ →チーズは血糖値を下げる働きもあります
GI値の高い食品・炭水化物 精製されているお米やパン、麺類(白米、食パン、うどん、餅など)
・野菜・果物 穀物類(カボチャ、ジャガイモ、サツマイモ) にんじん 加工している果物(ジャムなど)
・肉・魚介類 該当なし
・乳製品 アイスクリーム 練乳 などの砂糖が含まれる乳製品
食べる順番で低GI値に!
GI値を抑えるには食べる順番も大事なポイントです! 食物繊維→発酵物→タンパク質→炭水化物 このような血糖値が上がりにくい順番がおすすめです。
一般的な食卓であれば、 サラダ→みそ汁や豆腐→お肉やお魚→お米やパン のように食べるのがベストでしょう!
GI値の意識によるダイエット以外のメリット
GI値を意識することで、ダイエットや体重維持以外にもメリットがあります。
・がんや糖尿病などの様々な病気のリスクを軽減 ・糖化の改善・抑制
→糖化によるシワ・たるみ、くすみなどの悩みを発生しにくくするので、美容にも嬉しい効果があります!
まとめ
このように食品によってGI値は違います。GI値を知り、食べる順番を意識することで、食べても太りにくい食習慣を身につけましょう。
ただ、GI値が低い食品ばかりを摂って栄養の偏りが出てしまったり、GI値が低いからと言ってお肉ばかりを食べてしまっては逆に太ってしまいます。
栄養のバランスを考えながら食習慣の見直しを行うことでこれからの時季もしっかり食べながらスタイルをキープしましょう!
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