飲む点滴といわれるほど栄養豊富で美容や健康にもおすすめいわれている甘酒。身体にいいことはわかっているけれども、甘酒の匂いと味が苦手でなかなか飲むのが億劫という方がいるのではないでしょうか。

今回は甘酒の種類や飲みやすいアレンジ方法についてご紹介します。あなたも美容と健康のために甘酒をぜひ飲んでみませんか？

甘酒の効能について

甘酒には食物繊維やオリゴ糖が含まれています。食物繊維やオリゴ糖は腸内環境を整えてくれるので便秘解消におすすめです。ビタミンB群が豊富に含まれているので、血行と代謝をアップさせ、毛細血管の隅々まで栄養素を届け、老廃物を流してくれます。

またダイエット中の方にも強い味方です。ダイエット中にどうしても甘いものが食べたい、お腹が空いてイライラしそうになったときは少しでもいいのでサポートとして、甘酒を飲むのがおすすめです。

女性ならではの悩みでもある生理痛や生理前のイライラ、肌荒れなどの月経前の症状の改善や母乳の出を良くする効果もあります。

甘酒は米麴と酒麹の2種類

甘酒には米麴と酒麹の2種類があります。味噌や醤油の原料にもなる米麴からできた甘酒は、アルコール成分が含まれていないので、車の運転をする人やお子さまでも安心して飲めます。

酒粕からできた甘酒は神社やイベントで振る舞われることが多いですが、少しアルコールが入っているので注意が必要です。

米麴を使った甘酒が飲む点滴といわれている甘酒です。甘酒が苦手な人は独特の酒粕の香りが苦手な方も多いので、米麴でできた甘酒がおすすめです。さらに米麴の甘酒の中でもさらっとした味わいのものがおすすめです。

甘酒を飲みやすくするためのアレンジ

甘酒が苦手な方はフルーツをいれると、一気に飲みやすくなります。フルーツ甘酒は人気の高いアレンジレシピなので、おすすめです。豆乳と1：1で割ると優しい味わいになります。豆乳の独特なクセが苦手な人におすすめです。

意外な組み合わせかもしれませんが、ココアと合わせて飲むのもおすすめです。寒い日はココアだけではなく、きな粉と合わせて飲んでもおいしいですよ。

まとめ

美容や健康にいいといわれている甘酒。美味しくてたくさん飲みたくなりますが飲み過ぎはNGです。メーカーから推奨されているのは1日1杯なので、くれぐれも量は守って楽しんでくださいね。酒粕を使ったものは砂糖を足して飲むとおいしく飲めますよ。

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