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1年以上を経過しても未だ収束の糸口が見えない新型コロナウイルスの感染拡大。巣ごもりで貯め込んだお腹の脂肪に悩んでいる人も多いのではないでしょうか?
ここで問題となるのが間違いだらけのダイエット方法。今こそ正しいメソッドを知って効果的に脂肪を燃焼しましょう。
「減量こそがダイエット」という概念を捨てる
毎日毎日、体重計をニラんではその結果に一喜一憂。そんな人を多く見かけます。しかし、「減量こそがダイエットのすべて」という考え方では間違いです。
他人から見えているのは、あなたの体重計の目盛りではなく「外見」です。美しく健康的な身体になるには見た目を変えなければなりません。
モデルがこぞってトレーニングをするのは、適度に筋肉を増やしてしなやかへメリハリのあるカラダに見せるため。体重を減らすことがすべてではありません。
筋肉は脂肪より重いため、ボディメイクが完了したカラダはダイエット前と比べて体重が大きく変わらないというケースもあります。
「食べずにガマン」は逆効果
とにかく食事を規制して摂取カロリーを減らすいう方法もダイエットの王道です。しかし、「食べずにガマン」の継続はむしろ逆効果といえます。
過度な食事制限は、脳が「飢餓状態だ!」と勘違いを起こし、身体を省エネモードに切り替えます。車に例えると燃費の良い状態です。
ガソリンの消費量を減らすエコカーは経済的ですが、カロリーの消費量を減らす省エネボディは脂肪蓄積まっしぐらとなります。
また、空腹が続くと人間は自分の筋肉を分解してエネルギーに代替します。筋肉はカロリーを大量に消費してくれる重たいパーツです。なおかつボディを魅力的に見せる効果も兼ね備えています。
そんな重要なパーツを捨て、脂肪だけ残したブヨブヨボディになってしまう。過度な食事制限はそんな危険をはらんでいる。
「炭水化物はダイエットの天敵」
「痩せるために糖質は極限までカット!」。残念ながら、この方法も100%正しいとは言い切れません。一時的には効果もありますが、糖質・たんぱく質・脂肪は三大栄養素と呼ばれ、数ある中でも極めて重要な栄養素に分類されています。
そんな大切な糖質をこの先もずっと拒否続けしるとどうなるか?
不足すれば集中力が欠けたり、疲れやすくなったりといった支障をきたします。また、空腹時に筋肉を分解してエネルギーに変えてしまうのは、糖質不足が原因です。
さらに、糖質はたんぱく質を筋肉へスムーズに運ぶ水先案内人の役も担っています。もちろん、ごはんやパンの食べ過ぎは良くありません。
糖質は上手く付き合えば、強力な味方になってくれます。栄養バランスを保った食事を心がけましょう。
正しい知識でコロナ太りを改善しよう今回は、間違いだらけのダイエット方法の見直し方を解説しました。コロナで蓄えた脂肪を効率的に燃焼するためには、適切なアプローチ継続することが大切です。今までの常識にとらわれず、正しい方法でコロナ太りを改善しましょう。
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