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最近話題のスポーツに「ボルダリング」があります。全国にボルダリング施設が増えてきて、子どもから大人まで楽しむことができるようになりました。たくさんの道具を必要としないため、誰でも簡単に始められます。ボルダリングは、実は筋肉をたくさん使うのでダイエットにおすすめ。楽しみながら自然に引き締まった身体を手に入れることができたら嬉しいですよね。
目次 ◆ボルダリングの専門用語ボルダリングを始めるにあたり、ボルダリング専門用語を2つお伝えします。
ホールドボルダリングは壁に岩のような出っ張りがいくつも固定されており、その岩を登っていくスポーツですが、この岩のような出っ張りのことをホールドと言います。
課題ボルダリングはホールドを適当に登るのではなく、きちんとコースが決められております。このコースのことを課題といいます。壁にさまざまなマークがついており、そのマークに従って進んでいきます。
ホールドと課題、ボルダリングの専門用語になりますので、覚えておくと良いでしょう。
◆ボルダリングで使われる筋肉
ボルダリングは腕の筋肉を使うものと思われがちですが、実は腕だけではなく全身を使っております。その中でも主に使われる筋肉をご紹介したいと思います。 1.前腕屈筋群腕の肘から下の部分を「前腕」といいます。ホールドを掴む時は指先や手、前腕を使って掴みます。この時に鍛えられるのが前腕屈筋群というところ。前腕にあるいくつかの筋肉を総称して前腕屈筋群といいます。
2.上腕二頭筋ホールドを掴み、身体をホールドへ近づけた状態を維持する際に使われる筋肉です。上腕二頭筋はいわゆる「力こぶ」のできるところになります。
3.広背筋背中にある広背筋。実はボルダリングでは、腕の筋肉より広背筋の方が主に使われております。自分の身体を引っ張り、上へ引き上げてくれる筋肉になります。背中のラインを整えたかったら広背筋を鍛えることは大切となります。
4.体幹(腹筋など)体幹の筋肉が弱いと、スムーズに課題をこなすことは難しいです。ホールドを移動する際に、脚を動かしたりしますが、腹直筋や腹斜筋、腸腰筋などが鍛えられます。体幹の筋肉を使うことで、腕の負担を減らすことができますし、体幹が鍛えられたら引き締まったウエストラインを手に入れることができます。
5.下半身の筋肉もちろん上半身だけではなく、下半身も鍛えられます。ホールドは脚も使って移動しますし、つま先立ちの体勢にもなるので、ふくらはぎが鍛えられます。
◆筋肉痛が起きたら休息日を設けることボルダリングではたくさんの筋肉が使われます。普段は使われないような筋肉も使われるため、もちろん筋肉痛が生じます。ちなみに私は、ズボンをあげる動作が1番ツラく感じました。
早く鍛えたいからと、筋肉痛が起こっているのにトレーニングしてしまうのは、かさぶたを無理に剥がすことと同じことになってしまいます。筋肉痛がきたら、2~3日はトレーニングをお休みして、ある程度落ち着いてからまたトレーニングを開始すると、徐々に筋肉が鍛えられていきます。
いかがでしたか?今話題のボルダリングでは、様々な筋肉、全身が鍛えられます。楽しみながら引き締まった身体を作れたらいいですよね!ぜひ、参考にしてみてください!
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